最近北海道では熊出没!熊被害!が続出しています。私はキャンプをするのですがニュースなのでこのような話を聞くと恐怖心がつのります。このブログから少しでも対熊への対策ができればより良いキャンプライフが実現します。参考にしてみてください。
北海道に生息するクマ
- ヒグマ
- ツキノワグマ
特徴的にはとっちも見分けがつかないと思いますがツキノワグマの方が胸に月の模様があることからツキノワグマと名付けられてるそうです。もっともクマと遭遇した時は胸など見ている余裕などあるはずがありません。
クマの1年の行動
- 5月~7月すぎまで繁殖期
- 7月~9月すぎまで一般行動
- 9月すぎ~11月すぎまで冬眠の為の食いだめ
- 12月~3月まで冬眠と出産期
- 冬眠までに食いだめできなかったクマはエサを求めて行動します
- 3月~5月冬眠から目覚めて穴から出てきます
冬眠の時期があるとはいえやはり1年間行動しているということ自体が恐怖だということには間違いありません。
クマと出会ってしまった時の対処方法
クマと遭遇といっても遭遇した時点でパニックですよね・・・でも頭には知識として入れておいてください。
- クマに遭遇しても焦って走って逃げたりはしない
- 動揺して大声は出さない
- クマに背を向けない
上記のことだけで避けれるわけではありませんがクマだって人間は怖いんです人間側と同じ気持ちですクマをビックリさせるようなことがあればクマだって威嚇してきます。因みにクマは走り出せば早いです仮に走って逃げたとしますクマは相当な速さで追いかけてきます。私も想像したこともありますが木に登って回避しようとしてもクマは木に登るみたいですね。頭に浮かぶのは「刺激はしない」ですかね。
クマ撃退グッズもある
- 鈴
- クマ撃退スプレー
持っていないよりはあった方が安心します。話はそれますが北海道は鹿の生息地でもあり車で走ってると普通に道路を横断してきます。鹿と衝突して車を破損!修理代が高額だったとかよく話をききます。こんな時のための対策で車に付けるグッズで・・人には聞こえない音を発して鹿を寄せつけないというグッズもでていますので動物に対するグッズも必要です。
クマ出没情報マップ
このような情報も参考にしながらキャンプ場を探すのも良いかと!
市町村ヒグマ関連情報リンク集
引用元:北海道環境生活部自然環境局
まとめ
結論として予防しつつクマの対策をするしかないのです。クマも人間と同じように感情の動物です機械ではありません。最低限できることをして対策しなければなりません。クマが絶滅しないかぎりこの問題は続きます。キャンプするにも場所を選びます海キャンプもあれば山キャンプもあります。管理人不在のような野営キャンプはちょっと怖い感じがします。先日北海道の幌加内町でクマが人を襲うという悲惨な事件がおきたばかりです。近くにある有名なキャンプ場はしばらくの間お休みするみたいです。私もそこのキャンプ場は行った事があるだけにショックは大きいものでした。これから本格的なキャンプシーズンをむかえます。良い思い出をつくるために良い対策を・・・良いキャンプライフを願っております。
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