こんにちは、のり(@active_camp50)です
今回はキャンプ場でよくみかけるコーヒーカップのおはなしです。皆さんはキャンプ場でどのようなカップをつかわれていますか?
テーブルにちょっとお洒落なカップがあると気持ちもおちつくのではないでしょうか。他の人のお洒落なキャンプギアをみるとみとれてしまうこともあります。今日おはなしするのは「ククサ」というカップです。
すでに知る人はしる木でできたコーヒーカップ。今日はこのククサについてのお話をしますので最後までみていただけると嬉しいです。
注目
この記事はこんな方におすすめです
- ククサを使ってみたい人
- キャンプお洒落に興味がある人
- ククサはどんなものなのか知りたい人
ククサって何?
ククサは木でできたコーヒーカップのことで発祥がフィンランドやスウェーデンなのです。白樺のコブを材料にしてつくられるカップです。
古くから伝統工芸品としてつくられてきた「ククサ」は贈られた人は幸せになると伝えられています。ククサをつかいこなすと、使えばつかうほど味がでてくるともいわれています。幸運が訪れるマグカップともしられています。
キャンプギアはナイフでもランタンでも使えばつかうほどって感じはわかるような気がします。またククサは熱いのみものにも熱がつたわりにくく口当たりがいいのが魅力のひとつです。
ククサは手入れが必要
ククサを長持ちさせるためには手入れが必要です。手入れをしないまま放置してしまうと、カビが発生したり木の素材なのでひび割れのげんいんにもなります。
ククサは油分が必要でオイルを塗っていくほど強度がまし、それを何年もつづけるとカップじたいに味がでてくるのです。味がでてくるというのは見た目!ステキなカップにそだってくるということです。
ククサのお手入れに使う油分は乾きのはやいものがおすすめです。油だからなんでもいいというものではありません。おすすめなのがグレープシードオイルやクルミオイルです、使用方法は木目にそって塗るようにしましょう。ツヤがでてくれば完了になります。あとは風通しのいいところで乾かせばすべてかんりょうになります。
ククサは自分でつくれるのも魅力
実はククサは自分でつくることもできるんです。ククサを自作でつくるときはわざわざ白樺のコブをさがして作るのではなく、キットがうってますので世界に自分だけのオリジナルククサを手にいれるのもいいかもしれません。手作りのカップでコーヒーをのむのも魅力です。
まとめ
今回はククサについてお伝えしましたが、ククサは素材が木でできているのでコーヒーなどをたのしんでいても独特な雰囲気を演出してくれるでしょう。
ククサを長持ちさせるためにはそんなに難しいことではありませんのでぜひ一度ククサをそだててみてください。
キャンプギアや雰囲気ひとつでたのしいキャンプライフをすることができます。それではククサと共によいキャンプライフを・・・・
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