こんにちは、のり(@active_camp50)です。
キャンプ料理でバーナーを使用する際に、どのようなバーナーを好んで使っていますか?イワタニからコールマンまで、さまざまなメーカーから様々なバーナーが提供されていますが、その中でもSOTOのバーナーは気になりませんか。
各メーカーにはそれぞれ特徴があり、どれを比較しても決定的に「これはダメ」と言えるものはありません。しかしこの機会に注目してほしいのは、SOTOのバーナーです。キャンプを経験したことがある方なら耳にしたことがあるかもしれませんね。
SOTOのバーナーは、他社と比べて意外にもカスタマイズ性が強いことがわかります。火力の安定性だけでなく、見た目にもこだわることができ、キャンプ場で満足度十分なバーナーを設置して楽しむことができます。この記事を通じて、SOTOのバーナーでできることやその利点について知ることができます。是非最後まで読んで、今後のキャンプライフに活かしてください。
SOTOのシングルバーナーって?
SOTOは、キャンプをする人ならほとんどが知っているであろうメーカーです。新富士バーナー株式会社が運営し、SOTOというブランド名で知られています。この会社はバーナーを専門としており、代表的な存在です。
アウトドア用品からDIY工具、草焼きバーナーまで、幅広い商品を提供しているので、キャンプで使用するシングルバーナーなどは、他の無名なメーカーに比べても安心して利用できるという利点があります。火を扱う道具であるため、安全性が重要視されますが、SOTOのバーナーはその点でも安心して使用できます。それは、専門的に製造されているからこそですね。
出典:SOTO(新富士バーナー株式会社)
カスタマイズのメリット
テーブルの上のゴチャゴチャ感がなくなる
キャンプ中、テーブルの上が物でごちゃごちゃしていると感じたことはありませんか?SOTOのバーナーを使って、ちょっとしたカスタマイズをすることで、テーブルの上がスマートになり、解放感を得ることができます。
カスタマイズの商品が豊富
SOTOのバーナーはカスタマイズすることができます。ユーザーにとってより使いやすくするためのオプションパーツが多く存在しています。
結局のところ火をつかって調理するものなので、安全で快適で不便がなく使うことが出来るようにパーツが出回っていることが嬉しいですよね。本体さえ購入してしまえば後からのカスタマイズが余裕なので自分好みの使いやすさに合わせて購入するのもいいかもしれません。
安定した火力
マイクロレギュレーターを備えており常に安定した火力で料理することが可能になっています。燃料をCB缶にすると気温差が激しい冬季など、CB缶は寒さに弱いとよく言われますがマイクロレギュレーターはCB缶の冷却の影響をうけることなく安定した火力で調理できます。
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五徳と脚部分の一体感で安定
SOTOのバーナーは見た感じ斬新なつくりで、五徳と脚部分が一体化しています。こうなることでバーナーの上に鍋などを置いたりしても安定が上昇します。しかし重量のあるダッチオーブンなどを使うまでにはいきません。耐荷重5キロなのでその点は注意が必要です。
いろいろなカスタマイズ
脚の部分にグリップを装着とセットで買うのがオススメ
SOTOのバーナーは五徳と脚の部分がつながっており火をつかうと脚の部分まで熱が伝わりとても熱いです、火をつかっている時に脚をもって移動なんて事はないと思いますが、使用直後でも脚が熱いのでシリコンチューブを脚に装着するのがおすすめです。
また着火するときのスイッチもありますが、これは小さな押すタイプになっているので大きいタイプに変えることをオススメします。私も何回か記憶にありますがスイッチはとてもつかい勝手がわるいのが印象です、使えないというわけではありませんが小さすぎるのか違和感がありました。
3点目は火力調整ツマミになります、デフォルトでは細い針金でかたどられたツマミを筒状のツマミにかえることです。火力調整がしやすくなります、この3点は単品でも購入できますがアシストセット3点で購入したほうがお得です。どれを購入しても使わなかったという事にはならないので使う前提で買うならセットがオススメです。
SOTOアシストセット
風防
風防はテント内でつかうのであれば必要ないかもしれませんが、風防ひとつにしてもアイテムが多くでていますデザインも個々に異なり使用時の雰囲気もかわります。また五徳も備わっているアイテムもあるので重宝します。
風防
風防
IGTテーブルとプレートで無骨に楽しむ
この手法は超オススメになりますが、IGT規格のテーブルとプレートでSOTOのバーナーを使いシンプルで、尚且つ斬新で無骨な雰囲気のキャンプを楽しむことのできるアイテムです。
プレートの模様は色々でているので自分の好みにあわせてアレンジするといいでしょう。やはりIGTですよね某有名なメーカーでも売り出していますがスマート感がたまらないですよね。
IGTテーブル
プレート
寿命とバーナーヘッド(火の出る部分)のガタツキとその他
長年SOTOを使っているとバーナーのヘッドがカタカタと首を振るようになるんですが、この症状はよく他の人によく尋ねられるのですが使えなくなるわけではありません。ヘッドから下におりてきた部分に小さなネジがあります、その部分を締め付けなおせばガタツキはなくなります。
よく「もう寿命なのか?」「使わない方がいいのか?」など聞かれますが、そんな事はありません。寿命は10年と言われています。私は某メーカーのランタンやツーバーナーの修理などもしていますがメンテナンスのしかた次第で寿命はのびます。長く使えばつかうほど愛着がわくものです、使っている間にちょっと調子が悪くても焦ることはなく解決できるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか、SOTOのバーナーは使ってみる価値大ありです。コンパクトで軽量なところが魅力であることと、なんといってもカスタムが豊富なのがありがたい。思いを込めたレイアウトでこれからのキャンプライフも楽しくなるのでは。設置し終えたときの瞬間はキャンパーにとっては何とも言えないものがあります、バーナーのカスタムをキャンプにとりいれてこれからのキャンプライフに役立ててください。
それでは今日はこのへんでよいキャンプライフを・・・・
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