こんにちは、のり(@active_camp50)です。
今日は、冬キャンプで使う薪ストーブのお話です。普段使っている薪ストーブから出る灰は、、実はうまく活用することができるんです。
「なんだそれ!」っておもわれるかたもいるかもしれませんが実はこの灰をつかって肥料としてつかう事ができるのです。それ以外にも色々な使い方があります。
この記事を読むと薪ストーブからでる灰はただ捨てるのではなく灰をうまく使えるんだという事がわかるので最後まで読んで、これからのキャンプライフにやくだててくださいね。
薪ストーブから出た灰の使い道
雪が早く溶ける(融雪剤)
雪が早く溶ける、、これはよく農家などでみかけます。北海道の農家さんはよく畑にまいているのをみかけますね。雪の積もった広い畑に灰を撒くことになるんですが太陽の光は黒い物に熱を集中するので雪を溶かすぶんには最高かも。
ただ北海道の畑は大きいのでキャンプででた灰は実用的とは思いません。家の周りの雪を溶かすのであれば使えるかな。因みに灰は売っています大量に必要な方はお買求めを、、
家庭菜園の肥料になる
灰はミネラルとカリウムとカルシウムそしてアルカリ性のため天然の肥料になります、そもそも自然からなる木を燃やしてその灰をまた土にかえすわけですから、、これを利用しない手はありませんね。
ホームセンターなどの肥料も売っていますが灰は無加工の肥料ということになりますね。灰を一見みると有害のイメージがあると思いますが肥料として使えることも実証されています。キャンプででた灰を無駄なく使う、、、どうでしょうか。
ガラスの煤汚れに最適
灰はキャンプで使うランタンのガラスや薪ストーブのガラスの煤汚れに最適です中々とれない煤汚れですが灰が研磨することによってきれいにしてくれます。
便利ですよね、洗剤使っても中々落ちない煤、、薪ストーブを使い最後に灰をつかって綺麗にお掃除!これはある意味最強なアイテムになるのでは・・・
食器洗いや洗剤として活用
酸性の汚れなどを中和することによって食器の洗剤としても使えます。キャンプあるあるですが「洗剤」わすれたーなんてこともありますよね、、そんな時は活用してください。家についてから洗いなおしましょう。
農薬のかわりにもなる
農薬と聞くとドキっとしますが、天然の農薬なので危険ではありません。灰をみずに溶かしてスプレーで散布するとカメムシやアブラムシの駆除になります。
家庭菜園などで葉などに噴きかけておくと虫はよってきません。まさに「天然農薬」すばらしい。
まとめ
いかがでしたでしょうか、、こう見てみるとただ捨てるのではなく邪魔だとおもっていても上手く利用すれば使い道が出てきたことがわかるとおもいます。
キャンプではお父さんが薪ストーブを楽しみ、家ではお母さんがキャンプからでた灰をつかって家庭菜園で楽しむ、、、これって無駄がないですよね。
ただし、あくまでも木を燃やす過程からなることでキャンプからでるゴミを燃やしてという話ではありません「自然の木からでた灰」のことです。まぁキャンプでナイロンやプラなどのゴミを燃やす人はいないとおもいますが。
それでは今日はこのへんでよいキャンプライフを・・・・
オススメ薪ストーブ
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