初心者が薪ストーブキャンプを楽しむための安全対策と注意点

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薪ストーブ キャンプ

こんにちは、のり(@active_camp50)です。

冬キャンプをするにあたって薪ストーブは魅力のひとつではないでしょうか。しかし初めて薪ストーブを楽しんでみようと考えている方は心配事や不安があるかとおもいます。

実際わたしも初めの頃はそうでした、動画などをみたりググったり色々と情報をあつめながら薪ストーブキャンプをした過去があります。

こういった不安や心配事はあって普通むしろ不安などがないという方が危険で恐ろしい事なのです。常に危険を気にしながらキャンプをできるのは成功の道へとつながります。

この記事をみることで初心者が薪ストーブキャンプを楽しむための安全対策と注意点がわかります。この記事を読んで少しでも薪ストーブキャンプに役立ててください。

テント内で薪ストーブを設置する場合は、好ましいのは中央です。っといってもテントの形状や荷物の量などで設置場所もかわってくると思いますが、、、テントを設置したらまずは薪ストーブからの設置をするといいでしょう。テント内のレイアウトは薪ストーブ設置後に、、、

薪ストーブは安定性のある場所に設置するのがいいです。薪ストーブ自体が傾斜がついていて設置したりするとストーブが倒れる原因になったり燃焼効率がわるくなったりすることもあります。どうしても幕に接近する設置になる場合は大型のウインドスクリーンをしようしましょう。

薪ストーブでよく使われる

風の通り

薪ストーブを使用する時は風にも気をつかいましょう。密封されたテント内はとても危険です、だいたいのテントは風の逃げ場であるダクトはついていますが、十分とはいえません。酸欠、一酸化炭素が充満する原因となります。

常に換気が必要になります、薪ストーブは幕内温度が上がりやすいのでちょっと暑いなぁくらいになったら出入り口をあけて換気をするといいです。

大丈夫だと思い換気を怠ると、、危険がともないます。よくテント内で酒をのみ気持ちがよくなってそのまま寝てしまった。これは非常に危険行為です、一酸化炭素は目に見えなく匂いすらしません。そしてよく聞くのが起きようとしても起き上がれないという事!そのまま「チーン♪」ですよ。

じゃどんな対策があるかというと、冬キャンプでの薪ストーブ使用ではほぼ全員つかっているといってもいいほどのアイテム、、、「一酸化炭素チェッカー」です。1個あればいいという人もいれば2個という人もいます。私の場合は2個つかっています、ひとつは天井(自分より背が高い場所)もう一つは卓上用でつかっています。

絶対とはいえませんが、対策をしていないよりは気持ち的にまだ違うかなと、、、

あっても損はしない

幕内で薪ストーブをつかうと当然暖かくなり積雪のある場所だと雪がとけてきますよね。その時に心配な事はポールの沈み、、ワンポールテント愛用している限りですがこれはスパッタシートを薪ストーブにひいたり薪ストーブの足に薪をかませたり、板をひくことによって解消されますがテントのだるみは気をくばるようにしましょう。

ワンポールテントであれば二股化!これをすれば真ん中のポールがなくなり薪ストーブ導入のレイアウトも楽になります。また二股化は風に対する耐久性もワンポールよりは強くなります。もう一つはテント内の雪がとけて氷になり足元が滑りやすくなります、誤ってストーブの煙突にでも手が触れたら危険です。考えただけでもゾッとしますね。

煙突の張は確実に

外に飛び出している煙突を固定する。これは意外に重要で、やらない人はほとんどいないかと思いますがガッチリ固定することで煙突とストーブ本体の安定性が保たれます。

まとめ

このように薪ストーブキャンプは楽しいですが楽ではありません。ただし手をぬかず条件、注意さえ守れば楽しいキャンプになるはずです。こんなもんでいい、、、ではダメです確実に進めましょう。

それでは今日はこのへんでよいキャンプライフを・・・・

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