こんにちは、のり(@active_camp50)です。
今回はキャンプでのテントの設営時に使う「ペグ」についてのお話です。テントの設営では必ずペグが必要になってきます。
なぜそんなにペグにこだわり重要なのか?それはペグによっては危険にさらされるからです。逆にいうとペグで安全にキャンプを楽しむこともできるからです。この記事ですこしでもペグが重要だとわかってもらえれば嬉しいです。
結論からいうと多くの種類から選抜できるペグは全種類をもってなくてもキャンプができるということです。自分にあわせたペグ選びが重要になります。
この記事をみるとこんな事がわかります
- ペグの必要性
- ペグ選び
ペグが必要なわけとペグ選び
ペグの種類は状況にあわせて使う
ペグの種類は地面が砂だったり硬かったり冬キャンプだったりとスタイルと状況に応じて変わってきます。状況にあわせたペグはきちんとあるんです。
ペグの種類は、地面の状態や硬さ、季節、キャンプのスタイル、そして天候条件など、多くの要素が影響を与えます。したがって、それぞれの具体的な状況に合致する適切なペグを選び、使用することが、快適で安全なキャンプをする鍵となります。
そもそもペグってなんで必要なのか?
ペグはキャンプやアウトドア活動においてなぜ重要なのか?ペグはテントの安定性を確保するために不可欠です。テントを設置する際、ペグは風や倒壊から保護してくれる役割を果たします。例えば、ワンポールテントを設置する際、一本でもペグを使用しないとテントをしっかり立てることができず、ガイロープも張れません。ドーム型のテントでも同様で、強風が予想外に強力で、テントが何度も倒れた経験があります。
また、テントの入口で火を使う場合、ペグがなければ危険です。山や海などの野外でキャンプをする際、天候は予測困難であり、雨や風のキャンプは特に慎重が必要です。風の強い日のキャンプは特に安定性が求められ、ペグはその重要な役割を果たしています。
それだけペグは大事ということになります。テントを購入した時に付属でついてくるペグはダメではないですが、よく見かけるのがプラスチックペグとスチールペグです。
私も最初は付属品をつかっていましたが、各地のキャンプ場をめぐっているうちに「これならダメだな」という結果になり・・・以降はテント購入&ペグ購入という考えがあります。
自分がキャンプをしようとしている地面の形状をもっとも頭にいれておきたいところです。
じゃペグってどんなのを選べばいいの?
地面が硬い時
地面が硬くて大変な場面にでくわしたら鋳造ペグにかぎります。しかし欠点もあります、それは重い事です。私も「ソリッドステーク」をつかっていますがまぁ鋳造ペグは硬い地面には最強といえます。アスファルトをも打ち抜くレベルなので・・・おすすめです。
個人的な感想では30㎝くらいあれば間違いはないといえるでしょう。
地面が砂地&冬
砂浜でキャンプの際はペグの種類がまたかわります。上記にある硬いペグではなくプラスチック製のペグを使用するといいでしょう。長さも長いもののほうがいいです。砂地なので短いペグならすぐ抜けてしまいます。
私はそんなに海キャンプはしないので使用回数も少ないですがペグを打ち込むときは農業用のペグをつかっています、よくビニールハウスなので固定のさいにつかっているやつです。
値段は安く長さもじゅうぶんです。ペグに返しもついているのでおすすめです、冬キャンプでも重宝していますが、冬キャンプでは2本のペグをクロスさせ雪にうめるなどの方法をとっています。
また冬キャンプではスクリューペグなどもあります。感覚的にはワインのコックを抜くとき手でグリグリまわして刺していく感じにすれば氷につきささることができます。
まとめ
結果的にテント設営時にはペグは必要となります。自分のキャンプスタイルに応じてということになります。
私がキャンプやりはじめのころはテントに付属のペグでもいいと思っていたのですが、だんだん年数をかさね本格的に趣味としてキャンプをするようになってからはペグを揃えるようにしていました。ペグで失敗した!ということがたくさんあったからです。ペグは何本あってもいいという結果です。
私の場合は最初のうちは鋳造ペグの30㎝~40㎝のペグを揃えてキャンプをしていましたがほぼ問題なく楽しむことができました。ペグを打ち込んでいる時のあの響き渡る音はなんともいえない・・・
それでは今日はこのへんで・・・よいキャンプライフを・・・・・
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