こんにちは、のり(@active_camp50)です
キャンプを始めたい方へ、必要な道具を最低限揃えるためのおすすめアイテムをご紹介します。最初に無闇に買い物してしまうと、後で必要のない道具が増えてしまったり、新品のまま放置されてしまうこともあります。そうした失敗を避けるために、今日は必要最低限の道具に焦点を当ててご紹介いたします。
文章を最後までお読みいただき、これからのキャンプライフにお役立ていただければ幸いです。
かならず必要になる道具
テント&タープ
- テント
- テントは色々な種類やサイズまたはデザインなどがあります
- 最初の選び方のポイントは、キャンプをする人数とそれに伴う寝床のスペースです。例えば、ソロキャンプ向けに10人分のスペースがあるテントを購入しても、実際には無駄になります。テントの購入時には、必ず使用可能人数が表記されています。例えば、1~3人と表記されているテントがあるとします。ここで注意が必要で、3人寝れるとはいえ、大人3人が寝るとキツキツに感じることがあります。そのため、使用人数よりも大きめのテントを選ぶことをお勧めします。これによって、快適に過ごせる余裕が生まれ、キャンプの楽しみが増します。選ぶ際には、実際の使用人数だけでなく、荷物や機材の収納スペースも考慮して、快適なキャンプ体験を実現しましょう。
- テントは色々な種類やサイズまたはデザインなどがあります
なるほど・・使用人数を考えて購入すればいいんだね
- タープ
- タープもテント同様に使いかってが重要になってきます
- タープは主に直射日光や雨を避けるために利用される便利なアウトドアアイテムです。さらに、スクリーンタープと呼ばれるものも存在します。スクリーンタープは、通気性を重視し、テントのサイドがメッシュになっているタイプのものです。失礼ながら、その「箱型テントのサイドがメッシュになっているもの」をイメージしていただければと思います
- スクリーンタープは、快適なキャンプを提供するために虫や蚊から保護するのに役立ちます。これにより、アウトドアで過ごす際に安心してリラックスできる空間を確保できます。状況に合わせて、通気性や防護能力を考慮してタープを選ぶことが重要です。
- タープもテント同様に使いかってが重要になってきます
テントとタープの初心者おすすめ
私も20年以上キャンプをやってきて色々なテントとタープをつかってきましたが初心者向けで1番のおすすめが2ルームタイプのテントです。テントとタープが一体化したものになります。今でも私は状況にあわせてつかっています。今は分離型もあるので設営も楽ですしデイキャンプでタープのみでつかうこともできます。Colemanの2ルームテントでAmazon.co.jpや楽天市場などで検索してみてください。
2ルームテント買って使いわけするのねぇ
そうそうどんなシーンにでも対応できるのが特徴なんだよ
コールマン(Coleman) テント タフスクリーン2ルームハウス MDX
チェアー&テーブル
テントとタープが揃ったら、快適なキャンプを楽しむための鍵となるのが「チェアー」です。様々なメーカーから出ている中で、私は某家具屋さんの「お値段♪以上の♪」といったチェアーを使っています。座っているだけで雰囲気が漂い、おしゃれな雰囲気を醸し出すことで、キャンプのテンションが一層アップします。また、持ち運びに便利なくみたて式のコンパクトなサイズも現れており、車で持ち運ぶ際にはコンパクトサイズがおすすめです。チェアーはアレンジの余地も豊富で、例えば椅子にムートンなどを加えることで一層おしゃれな雰囲気を演出できます。
テーブルに関しては、ズバリ!「ローテーブル」がおすすめです。イスに座った状態で目線が上から下を見下ろすくらいの高さのテーブルが良いです。これにより、自分のひざあたりがちょうどいいサイズになり、快適なキャンプ空間が完成します。キャンプをより贅沢でリラックスしたものにするためには、チェアーとテーブルのセレクトが重要ですね。
寝袋&マット
寝袋はキャンプで必須のアイテムであり、地面の形状による不快感、虫からの保護、そして寒さから身体を守るなどの効果があります。初めてキャンプを始めた頃は薄手の寝袋を使用していましたが、季節によって寒さを感じ、夜中に寒さで目が覚めることがありました。現在はシーズンに合わせて適した寝袋を用意し、快適なキャンプライフを楽しんでいます。寝袋には適応温度が表記されているので、自分に合ったものを選ぶことが重要です。冬キャンプでは寒さが命を脅かすこともあるため、冬用の寝袋はしっかりとしたものを選ぶべきです。
次に寝袋の下に敷くマットがあります。銀マットやインフレーターマットなど様々な種類がありますが、寝袋の下に敷くことで快適な睡眠を約束してくれます。個人的にはインフレーターマットがおすすめで、エアーを入れて膨らませることで非常に快適な寝心地が得られます。キャンプでは寝袋とマットが快適な睡眠を決定づける重要な要素であり、また災害時にも役立つアイテムとして使われています。災害時の停電に備えてもおくと安心です。
寝袋って重要なんだね~
快適に寝れるかで翌日にも影響でるからね~
揃えておくとなおさらいい道具
いままでの記事は最低限ひつような道具を紹介してきましたがもっと深堀していくとまだまだあります。最初のうちは道具がめにはいるものであればなんでもかんでも手にいれたくなるものです。その他として次のようなものがあげられます。
焚火台
焚火台はキャンプの醍醐味の一つであり、選び方によってキャンプ体験が変わります。初めは安価な焚火台で十分に楽しめますが、おしゃれで機能的な商品に魅了されることもよくあります。有名なブランドやデザイン性の高い商品は価格が高く、憧れることもありますが、低価格でも性能に優れた商品が多く存在します。焚火台の価格が高いからこそ良いものとは限りません。
おすすめとして挙げられるのは、以下のポイントを考慮した焚火台です。
- 軽量かつコンパクト: 持ち運びやすく、設営・収納が簡単な焚火台は便利です。アルミニウムやステンレス製のものが軽くて人気です。
- 組み立てやすい: 組み立てやすく、素早く焚火台を準備できるものが使い勝手が良いです。
- 高い安定性: 安定して火を灯せる焚火台は、風や不安定な地面でも使いやすいです
価格だけでなく、これらの要素を考慮して焚火台を選ぶことが、持ち運びや使い勝手の良いアイテムを見つける秘訣です。
クッカー
クッカーはキャンプで料理を楽しむ上で欠かせないアイテムであり、初心者にはクッカーセットがおすすめです。なぜなら、クッカーセットには料理をする上で必要な道具が一通り揃っているからです。最初のうちはセット品でも充分にキャンプに慣れることができ、料理の基本を覚える良い機会になります。
しかし、慣れてくると自分のスタイルや好みに合ったクッカーを見つけたくなるでしょう。キャンプをするうちに、特定のクッカーや調理器具に対するこだわりや好みが生まれてくることが一般的です。そのため、慣れたらセット品から単品でクッカーを揃える方が良いでしょう。
単品で揃えることで、自分のニーズに合ったクッカーを選ぶことができ、より快適な料理体験ができるようになります。また、特に重要なのは素材や耐久性、使いやすさなど、個々のアイテムに対するこだわりを持つことです。これによって、キャンプでの料理がより楽しく、効率的になります。
まとめ
初めてのキャンプでは最低限の道具で始め、キャンプライフに慣れてくると自分のスタイルや好みに合ったギアを探し始めることが楽しみの一つです。最初は無理して高価なアイテムを揃える必要はなく、慣れてきたら必要性を感じるものを少しずつ追加していくのが良いでしょう。
また、荷物の量や車の積載問題にも注意が必要です。荷物が多すぎると、移動や撤収の際に不便さを感じることがあります。適切な道具の選定や、必要なものとそうでないものを見極めることで、キャンプをより軽快に楽しむことができます。
経験者のお話から学ぶことは非常に有益で、慣れてきたら必要最低限の道具を大切にし、キャンプライフをより素敵なものにしていくことができます。キャンプを通して自分に合ったスタイルを見つけ、楽しむことが大切ですね。
なるほど・・ただたんに何でも買いそろえればいいってわけではないんだね
その通り・・慣れてきたら徐々にかえばいいのさ
それでは今日はこのへんでよいキャンプライフを・・・・
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